10月13日に平成24年度海老名市応急危険度判定士参集・模擬訓練が実施されました。
模擬判定対象建物は旧消防第10分団器具置場(海老名市杉久保北二丁目)
当日はよい天気で市の建築関係の職員も多く参加され、私も二人一組になって
建物の外観から見て被害状況、傾斜の状態などのチェック、測定をして
調査済(緑)、要注意(黄)、危険(赤)の表示紙を総合判定によって貼付けました。
この判定度制度というのは、地震が発生した直後において、被災した建築物の被害
状況を調査し余震等による建築物の倒壊、部材の落下等から生ずる二次災害を防止し
住民の安全を図ることが目的です。